住民自治協議会
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防災への取組
安茂里地区は、犀川、裾花川の一級河川が南・東を流れ、西・北は、富士の塔、旭山山系のかなり深い山並みが控え、平柴・小柴見から小市地区までの間に14の沢が流れています。長野県が実施した防災アセスメントの報告では、国道19号線以北のほとんどの地域が土砂災害特別警戒区域(レットゾーン)・土砂災害警戒区域(イエローゾーン)に指定され、さらに地質等の関係から地滑り地域に指定されている地域もあります。また犀川の安茂里管内に犀川からの逆流を防ぐため、6か所の樋門が設けられ、犀北・犀北第二・差出南地区他かなりの地域が洪水により5m~10mの浸水想定区域に指定されています。
このように災害要因を多く抱えた安茂里地域に9,100世帯約21,000人が居住していますので安茂里地区住民自治協議会では、平成26年3月に防災マップを作成し、全戸配布しました。また地域内の沢の位置図も全18区に配布するとともに、長野市から避難勧告、避難指示が発令された場合における18区の緊急対応に関するマニュアルも策定し現在実施しております。 区民の皆様は、日ごろから防災関連の情報を参考に、家族で防災会議をするなど緊急時の対応をしていただきますようお願いします。
※ 本ホームページの防災マップは、関係団体の承認を得て編集・掲載しています。
安茂里地区の防災マップ
閲覧したい地区 ・内容をクリックしてください。防災マップをPDFファイルでご覧いただけます。